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ボクシング、トランポリンって有酸素運動なの?

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ダイエットにおける「有酸素運動」の正しい理解と、トランポリン・ボクシングの位置づけ

はじめに

ダイエットやボディメイクを目的に運動を始める多くの人は、「脂肪燃焼=有酸素運動」と考えがちです。

  • ウォーキングやジョギングだけでなく、暗闇フィットネスのトランポリンやボクシングも「有酸素運動」として選ばれています。

  • しかし、実際には有酸素運動は「種目」ではなく、運動の強度や代謝の仕組みを表す言葉です。

この記事では、科学的根拠を交えながら、運動の種類ごとの脂肪燃焼効果や筋トレとの相性についてわかりやすく解説します。

有酸素運動と無酸素運動の違い

  • 有酸素運動:中くらいの強さで長く続ける運動。酸素を使って脂肪や糖をエネルギーに変える。

    • 例:ウォーキング、ジョギング、自転車

  • 無酸素運動:短時間で強い力を出す運動。主に糖をエネルギーとして使う。

    • 例:筋トレ、ダッシュ、HIIT

ポイント:

  • 「ジョギングだから有酸素」とは限らず、その時の強度で代謝が変わる

トランポリンとボクシングの位置づけ

  • ボクシングフィットネス

    • パンチやステップは瞬発的で無酸素寄り

    • 数分間続けると心拍数が上がり、有酸素要素も加わる

  • トランポリンフィットネス

    • 跳ぶ動きは強度が高く心拍数上昇

    • 一定時間続けると有酸素効果も出るが無酸素成分も大きい

ポイント:

  • 有酸素+無酸素のハイブリッド運動と考えるのが自然

脂肪燃焼との関係(科学的根拠)

  • 脂肪は最大心拍数の60〜70%で最も効率的に燃える

  • 高強度運動では糖が主に使われるが、運動後のアフターバーン効果(EPOC)で脂肪燃焼が促進される

ポイント:

  • トランポリンやボクシングは「運動中は糖中心、運動後を含めると脂肪燃焼に寄与」

ウォーキング・ジョギング・サイクリングとの比較

  • ウォーキング

    • 体への負担が少なく初心者向き

    • 脂肪燃焼効率は高いが消費カロリーは少なめ

  • ジョギング

    • 心拍数を上げやすく、脂肪燃焼効率と消費カロリーのバランスが良い

    • 一定リズムで続けやすい

  • サイクリング

    • 膝や腰への負担が少なく長時間続けやすい

    • 下半身に効果的

ポイント:

  • 心拍数を一定に保ちやすいため、純粋な脂肪燃焼に理想的

  • 単調になりやすく、楽しさの面ではトランポリン・ボクシングに劣る

トランポリン・ボクシングとの違い

  • メリット:消費カロリーが大きく、楽しさや爽快感があり、継続しやすい

  • デメリット:心拍数が安定しにくく、脂肪燃焼効率はウォーキングやジョギングよりやや劣る

筋トレ後との相性

  • 無酸素運動(筋トレ)は基礎代謝を上げ、筋トレ直後は成長ホルモンやカテコールアミンの分泌が増加

  • 脂肪燃焼効率が最大化されるタイミングでの有酸素運動は次の選択肢がある

  1. 純粋な有酸素運動(ウォーキング、ジョギング)

    • 心拍数を一定に保ち脂肪燃焼効率を最大化

  2. ハイブリッド型運動(トランポリン、ボクシング)

    • 消費カロリーが大きく楽しさで継続しやすい

    • 心拍数の変動で脂肪燃焼効率はやや低下する場合あり

ポイント:

  • 効率重視なら純粋な有酸素運動

  • 継続性や総消費カロリー重視ならハイブリッド型運動

  • 理想は両方を組み合わせた運動プラン

※しかし理想は理想であり、現実的には全てを一度に行うことは、時間的にも難しく、かつ体力や筋力面からオーバーワークになる可能性が高いと考えられます。実際には「筋トレと有酸素運動の日」、「ハイブリッド型の運動をおこなう日」など、分けたほうが有効的だと考えます。

※オーバーワークとは、「運動のやりすぎ」によって体の回復が間に合わなくなる状況のことで、休息ができず、筋肉が成長するどころか分解されてしまうこと。

まとめ

  • 有酸素運動は「種目」ではなく「代謝の使い方」

  • トランポリン・ボクシングは有酸素+無酸素の混合運動

  • 脂肪燃焼効率はウォーキング・ジョギング・サイクリングが有利

  • 楽しさ・爽快感・消費カロリーはトランポリン・ボクシングが優位

  • 筋トレ後は効率と継続性を考えて運動を使い分ける

👉 結論:

  • ウォーキング・ジョギング:王道の効率型

  • トランポリン・ボクシング:楽しく続けられる実践型

  • 筋トレ後は目的に応じて使い分けると最大効果

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