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「完璧じゃなくていい。」30代女性−7kgのダイエット記録

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「ダイエットをするなら、毎日食事を完璧に管理しないといけない」

「週に何度もジムへ通わないと身体は変わらない」

そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

今回ご紹介するのは、ヘラクライズフィットネスに通う30代女性のダイエット記録です。

お仕事はデスクワーク。

目標は、9月の結婚式までに54kgになること。

本格的にダイエットをスタートした3月22日の体重は58.2kgでした。

そして、

5月22日 54.0kg 目標達成

さらにその後も無理なく継続し、

9月19日現在 51.2kg

スタート時から、約7kgの減量となりました。

今回の記事では、単に「7kg痩せた」という結果だけではなく、

何が大変だったのか。
何を意識したのか。
失敗した日はどうしたのか。
そして、なぜ続けることができたのか。

実際にダイエットを経験したご本人の言葉と、トレーナーとしての視点を交えながらご紹介します。

 


目標は「結婚式までに54kg」

ご利用いただいているのはPlatinumプラン。

セルフトレーニング、暗闇フィットネス、月2時間のパーソナルトレーニングを利用できるプランです。

パーソナルトレーニングは、

30分×4回、週1回程度

に分けて実施しました。

「週1回だけで大丈夫なの?」

と思われる方もいるかもしれません。

しかし今回のダイエットで重要だったのは、ジムへ来る回数だけではありませんでした。

むしろ大きかったのは、

ジムにいない時間を含めた生活全体を少しずつ変えていったこと。

その始まりが、食事の把握でした。

 


最初に驚いたのは「自分がどれだけ食べているか」

ご本人が最初に夕食の写真を送ってくださったのは1月。

その食事を確認すると、概算で約1,400〜1,600kcalほどありました。

好きなものは、

焼肉、アヒージョ、ワイン、チーズ。

どれも決して「食べてはいけないもの」ではありません。

ただ、量や組み合わせによっては、一食だけで一日の目標摂取量に近づくことがあります。

ご本人も、

「カロリーを気にせず食べていたら、一食で一日の目標に近い量を食べていたことに驚いた」

と振り返っています。

そこで、当時の体格や活動量、目標などを踏まえながら、食事内容を見直していきました。

※必要な摂取量は体格、活動量、目標、体調などによって異なります。今回の数字を、そのまま他の方に当てはめるものではありません。

そして始めたのが、食事管理アプリ「あすけん」での記録でした。

食事管理の指導では、「あすけん」などの食事管理アプリを活用されることを推奨しています。

 


「食事管理」は、自分を責めるためではない

食事を記録すると、

「食べすぎた」

ということだけではなく、

「タンパク質が足りない」

「脂質が思ったより多い」

「食物繊維が少ない」

など、さまざまなことが見えてきます。

ご本人が特におすすめしているのが、

食べた後ではなく、食べる前に入力する方法。

食べる予定のものを先にアプリへ入力して、

「これを食べると少し多いな」

「この栄養素が足りないから、こちらを追加しよう」

と考えるようになりました。

これはとても良い使い方だと思います。

ヘラクライズでも、食事管理は「できなかったことを反省するため」だけに行うものではないと考えています。

大切なのは、

自分の現在地を知り、次の行動を決められるようになること。

食事を把握できるようになると、「なんとなく食べる」から「自分で選んで食べる」へ少しずつ変わっていきます。

 


週1回でも、「1回をどう使うか」

平日は仕事があり、週に何度もジムへ通うことは簡単ではありませんでした。

そこで、基本的には週1回。

30分のパーソナルトレーニングを行った後、さらに30分セルフトレーニング。

ジムに設置しているiPadのボディメイク動画などを使い、合計約1時間しっかり身体を動かします。

暗闇フィットネスに参加できる日は、その前後にもセルフトレーニング。

回数を増やすことだけを考えるのではなく、

来られた日に、必要なことをしっかり行う。

そんな形で継続していきました。

さらに、運動はジムの中だけではありません。

普段の生活でも、

・エスカレーターではなく階段を使う
・時間がある日は30分ほど散歩する
・姿勢や身体の使い方を意識する

など、小さな活動を増やしていきました。

ダイエットでは「週に何回ジムへ行ったか」だけでなく、

1週間全体でどれだけ身体を動かしているか

を見ることも大切です。

 


意外だったこと①「週1回でも身体は変わった」

ご本人も最初は、

「もっと頻繁にジムへ行かないと身体は変わらないのでは?」

と思っていたそうです。

しかし実際には、

週1回でもしっかりトレーニングする。

食事を意識する。

日常生活でも身体を動かす。

こうしたことを積み重ねることで、体重も見た目も変わっていきました。

もちろん「週1回通えば必ず痩せる」という意味ではありません。

重要なのは、

自分が確保できる時間の中で、何をするか。

生活に合わない完璧な計画よりも、実際に続けられる計画の方が、長期的には大きな力になります。

 


意外だったこと②「食べすぎた翌日の+1kg」

お酒を飲んだ日。

たくさん食べた日。

翌朝、体重計に乗ると1kgほど増えている。

最初は、

「1kgも太った!」

と思ったそうです。

しかし、通常の食事へ戻すと、2〜3日程度で体重が戻ることも何度もありました。

短期間の体重変化は、体脂肪だけで決まるものではありません。

食べたものの量、塩分、炭水化物、水分量など、さまざまな要因によって体重は動きます。

そのため、

体重が増えた=すべて体脂肪が増えた

と考えて、翌日に極端な食事制限をする必要はありません。

まず原因を考える。

そして、またいつもの生活へ戻す。

この「戻す力」は、ダイエットを長く続けるうえで非常に重要です。

 


意外だったこと③「プロテインだけがタンパク質ではなかった」

ダイエット中は、筋肉量をできるだけ維持するためにもタンパク質を意識します。

ただ、

「タンパク質=プロテインドリンク」

ではありません。

ご本人がよく食べていたのは、

納豆、鮭、豆腐、ちくわ、ささみなど。

食事を記録してみると、普段の食事からでも意外とタンパク質を摂れていることに気づいたそうです。

サプリメントやプロテインは便利な選択肢ですが、

必ず飲まなければいけないものではありません。

まずは普段の食事を確認することも大切です。

 


意外だったこと④「お腹は最後に変わってきた」

「お腹を痩せたい」

という相談は非常に多いです。

今回も、ご本人が最後まで変化を感じにくかったのがお腹でした。

身体は、自分が落としたい場所から都合よく脂肪が落ちるわけではありません。

そのため、特定の部位だけに焦点を当てすぎると、

「全然変わっていない」

と感じてしまうことがあります。

しかし、全身を見ると、

顔、腕、脚、背中など、別の場所では変化が起きていることがあります。

一部分だけを見るのではなく、

身体全体の変化を見ながら続けていくこと。

これも途中で諦めないための大切な考え方です。

 


ご本人が伝えたい「4つのこと」

今回、これからダイエットを頑張る方に向けて、4つのアドバイスをいただきました。

 

① 食事を把握する

まず、自分が何をどれくらい食べているかを知る。

できれば、食べる前に一度入力してみる。

それだけでも、食事の選び方はかなり変わります。

 

② 極度の空腹を作らない

昼食が12時、夕食が20〜21時。

何も食べずに帰宅すると、強い空腹から食べすぎてしまう。

そこで夕方にゆで卵を食べるなど、夜の過食を防ぐ工夫をしています。

「ダイエットだから間食禁止」

ではなく、

その間食が、次の食事を整えるために必要なのか

という視点も大切です。

 

③ 日常生活でも動く

ジムへ行けない日でも、身体は動かせます。

階段を使う。

歩く。

姿勢を意識する。

一つひとつは小さなことでも、毎日の積み重ねになります。

 

④ 完璧を目指さない

今回、最も印象的だった言葉です。

9か月間、毎日食事が完璧だったわけではありません。

お酒を飲むこともある。

好きなものを食べることもある。

カロリーオーバーする日もある。

それでも、

翌日からまた普段の生活へ戻す。

一日できなかったからといって、それまで積み重ねてきたものが全部なくなるわけではありません。

ご本人の言葉を借りるなら、

「毎日100点を取るより、できなかった日があっても戻して、長く続けること」

これが今回のダイエット成功の大きなポイントだったと思います。

 


ヘラクライズが考える「ダイエットを成功させること」

今回の結果だけを見ると、

58.2kgから51.2kg。

約7kgの減量です。

しかし、私がそれ以上に良かったと思っているのは、

自分の身体や食事について、自分で考えられるようになったことです。

何を食べたのか。

なぜ体重が増えたのか。

今日は運動できないから何をするのか。

食べすぎた後にどう戻すのか。

トレーナーが横にいなければ何もできない状態ではなく、

少しずつ自分自身で判断できるようになる。

それが、ダイエットを終えた後にも残る力になります。

ヘラクライズでは、全員に同じ方法を当てはめることを目的としていません。

仕事も違います。

生活時間も違います。

好きな食べ物も違います。

確保できる運動時間も違います。

だからこそ、

その人の生活の中で、何なら変えられるのか。
何なら続けられるのか。
目標までどう組み立てればいいのか。

それを一緒に考えていきます。

今回の方も、決して毎日完璧だったわけではありません。

だからこそ、この記録は、

「自分には無理かもしれない」

と思っている方にも参考になるのではないでしょうか。

ダイエットは、一日で決まりません。

完璧な一日を作ることよりも、

自分に必要なことを理解して、できる形で続けていくこと。

これからダイエットを始める方も、今まさに頑張っている方も、今回の記録が一つの参考になれば嬉しく思います。

そしてご本人は、結婚式に向けた当初の目標を達成した今も、

次は「体重を落とす」から「より理想の体型へ近づく」ことへ。

新しい目標に向けて、トレーニングを続けています。